アルコール依存からの脱却について
1年前の今日
こんばんは!ゴルファーてつです!
今日はGWが明けての初日という事で、ちょうど1年前に私が決断して実行した事を紹介したいと思います。
ちょうど1年前に決めて実行した事とは断酒です。
昨年、2022年のGWごろまでは、実は毎日お酒を飲んでいました。飲む量もだんだんと増えてきて、1日ビールを2リットルは最低。休みの日になると3リットル(500ml×6缶)それでも足りずに歩いてでもコンビニに買いに行くほどの重度のアルコール依存症でした。
そんな状態の生活にだんだん嫌気がさしていたものの、日々の仕事のストレスとそれを緩和してくれるアルコールの誘惑に負けて、毎日嫌な仕事を我慢したご褒美として『プシュッ!プハー!』が辞められませんでした。
特に体に異変は感じられなかったのですが、血液検査では尿酸値が高く、血圧もどんどん高くなってきており、このままでは体を壊してしまうことは分かっていたのですが…やめることができませんでした。
不思議な自分の心の声
そんな時、いつものように酔っぱらって寝ようと横になったときに、ふと心の中で声がしました。
『お前の人生、これからが楽しいのに そんな体を壊すようなことをしているとせっかく楽しくなった人生で体を壊したことを後悔するぞ…』
だれに言われた訳でもなく、自分の心の声がはっきりと聞こえました(聞こえた気がしたのかもしれませんが)
正直それまでの自分は一生今の仕事を続けて、我慢しながら定年を迎えるまで解放されない…という呪縛に縛られていて、今後人生が楽しくなっていくイメージなんて全くありませんでした。
しかし、何の根拠もありませんが自分の人生が今後楽しくなる。という言葉を一度信じてみよう。自分の人生なんだから自分で後悔しないように楽しくしていかないとな!と思えました。
だって、今後の人生が嫌な仕事を定年まで続けないと解放されないなんてのも何の根拠もない事なのだと気づきました。それはある意味裏返すとそれをそうなりたいと自分に言い聞かせているようにも捉えられ、そんな人生は嫌だ!と思うことができ、その手始めにお酒に逃げるのを辞めました。
禁断症状との闘い
とはいえ、初期のアルコールの禁断症状というのはかなり厳しく
心では決意していてもどうしてもあのアルコールの快楽を脳が求めて来てしまいます。最初の1週間は本当に厳しく、どうしても症状を抑えきれなかったのでノンアルコールビールを飲んで誤魔化していました。本来この方法はあまり良くないらしいのですが私の場合は食事と一緒に1本だけノンアルコールビールを飲み、その後は水を飲んで気を紛らわしていました。
タバコと一緒で最後は寝てしまうのが1番でしたね☺
そんなこんなで2週間を過ぎたあたりから少しずつ禁断症状が和らぎ、半年間完全に断酒することができました。
その後は友達や職場の仲間との付き合いの時に軽く飲酒はしますが、昔と違って次の日だるさが出てしまうので続けて飲みたいとは思わなくなりました。やはり断酒をすると体調がいいんです☺断酒して良かったと思う点は以下の通りです。
①朝すっきり目覚めることができる(睡眠の質が良くなる)
②頭の回転が速くなる(脳の機能が活性化する)
③お腹の調子が良くなる(腸の機能が回復する)
④体のだるさがなくなる(上記の効果との連動作用かも?)
これは自分が感じた感想なので人によって効果は違うと思いますが、何かしらいい効果はあると思うので、断酒したいな…と思われている方は参考になさってください。
まとめ
今回はゴルフとは関係の無いことを書いてしまいましたが、この断酒によりいろんな事への挑戦のきっかけになったと思っています。
お酒をやめることは今回私の人生を楽しくするための手段の一つであり、皆さんに断酒をしろと言っているわけではありませんが、今回の私が経験した事例を読んでいただき面白いと思っていただけたり、何かの参考になれば幸いです。もちろん読んでスルーでも構いません。
ただ今回の経験を通して、私の今後の人生を楽しくするために、大好きなゴルフで生活することができれば!と各種SNSやこのブログを始めたりとゼロから1に進めることができています。今後ご縁がつながってビジネスにもつながっていければ…と思っています。
まだまだ読者も少なくて小さな一歩ですが、いつか大勢の皆さんに届く日を夢見て継続していきたいと思っています。
自分の人生を楽しくするのも、つまらなくするのも自分。自分にできること、得意な事は思い切って挑戦してみる。これに気づけたことは良かったな…と思っているといった話です。
それではまた次の記事でお会いしましょう!おやすみなさい