練習グローブもナメたらあかん…
練習でのひとコマ
こんばんは!ゴルファーてつです!
今日も仕事終わりに練習に行ってきました。⛳明日はホームコースの研修会なので少しでも良い成績を収められるよう、今の状態を確認してきました。
いつも通り56°ウエッジから練習を始め、9番アイアンのハーフショットでしっかり真っすぐ打つイメージを作る
…が、なんだか5°~10°左にズレたショットが続く…
何故?自分の感覚としては完ぺきな手ごたえで真っすぐ言っているはずなのに、再現性高く左に真っすぐ5°~10°ズレる…
『???』なんで?
アドレスを見直したり、アライメントスティック置いて確認しても、やっぱりズレる💦
どうしたん?なんかスイングズレたかな?と思い焦り出した瞬間、ひらめきが✨
アドレスで軽くワッグルすると、何やら違和感が…
自分が大事にしているグリップの左手の月丘あたりが何だか滑る…大事なグリップの支点が微妙にズレている事に気づきました。
何故か?というと、練習用のグローブを実はお古のグローブを使いまわしていまして💦多少グリップが落ちたり、伸びてしまって隙間ができてしまったグローブは練習用にしていました。
その練習用グローブもついに限界がきて、破れてはいないものの表面がツルツルして、しかも伸びてしまい、手とグリップの間で滑っていました💦
気づいてラウンド用のグローブに変えた瞬間、左にズレる球がなくなり、イメージ通りに打つことができました☺
今日の気づき
練習と言えど、グリップに関することは手を抜いてはいけないですね。
どれだけ完璧(自分のスイングはそうではないですが、自分の中での感覚として)なスイングをしてもクラブとの接続部分がズレてしまうと、微妙なずれが発生してしまいます。
それをスイングで調整しようとすると、どんどんとスイング自体がずれてしまい、気づいた時には取り返しがつかないことになってしまうこともあります(体験談💦)
『そんなことはプロや上級者だから言えることだ! 』と言う方もいますが、これはアマチュアこそ大きな差が出る内容だと思います。プロの再現性の高いスイングでも大きな差が出るのに、アマチュアの再現性の低いスイングと重なるとばらつきは相当大きくなると思います。
これはクラブの選び方にもかかわることですが、その件についてはまた今度お話したいと思います。
NHKの『プロフェッショナル』で武豊騎手が一番気を付けている事は何か?と問われた際に『あたりまえの事をあたりまえにする』ということを気にしていると言っていました。
こと、ゴルフについてはその『あたりまえ』であるグリップ、アドレスについてないがしろにされている部分があるとおもうので、これを機に自分も気を付けていきたいと思います。
興味のある方、そのうちまた詳しく紹介しますのでその時の記事を楽しみにしていてください。
それでは明日は研修会の結果を記事にしますので、また次の記事でお会いしましょう!おやすみなさい☺💛