今日の気づき
アドレスの重心の位置
こんばんは!ゴルファーてつです!
新年度ですね!新入社員のフレッシュな顔を見るとン十年前の自分と重なるような…もう記憶が薄くなってきているのに年を感じます…今年の新入社員もいろんな個性の人が入ってきているようで、さっそく集合研修で居眠りして、所属先の上司に連絡が入っているやつもいました💦 どの時代もそんなやつはいるもので、決して過去の私はそうでなかったと、記憶が薄くなったことをいい事に改ざんしておきますw
前段はここまでにして、本日の気づきを
今年のレッスンオブザイヤーを受賞した辻村コーチが言っていたことをYouTubeで見ましたが、ひとつ府に落ちた内容があったので、今日練習場で試してみました。
『水を吞むようにして重心を丹田に(厳密にはさらに中心の「中丹田」)ある意識をもってアドレスすること』
これはす~っと腑に落ちました。
ゴルフのスイングでは『力み』というのはあまり良くない方向にいってしまう要因の一つで、特に飛ばしたい!と思えば思うほど上半身(特に腕)には力が入ってしまうものです。
長年ゴルフをして、そんな事は分かってるつもりでも脱力できないのはアマチュアゴルファーの永遠の課題だと思います。その方法としては、まずはグリップの握り方を見直すのが第一段階だと私は考えていますが、その次にアドレスでの脱力姿勢だと思っています。
しかしプロゴルファーを見ても確かに力んでいる風ではないが、完全にゆるゆるではない感じがしますよね。これは力を入れている部分が違うんだな!と上記の言葉で理解が進みました。
実際、アドレスに入りボールの前で足をそろえてボールの位置を確認した後、軽くクラブを持ち上げてからゆっくり降ろす際に、『す~~っ』と水を呑みこむように、喉から胃袋、腸を伝って中丹田に力をためるイメージで構えると、あら不思議?意外なほど上体の力が抜けていることに気づきました。私の感覚としては、上半身は脱力状態で、いつも言っている左手中指と月丘と右手の人差し指と親指にクラブの重みが乗っかっているのを感じながら、クラブを吊り下げているだけのイメージです。
これなら傾斜の強いところでも、自分の重心の位置が分かりやすくて、素振りしながら傾斜に合わせた自分のバランスのいいところを探して打てば、今まで適当にやっていた時より上手くインパクトできる可能性があがりそうな気がしました!今週末のラウンドで試してみるので、結果は週末に『ラウンド記録』の方で載せますね。お楽しみに!
マスターズウィーク
今週はマスターズですね。⛳
毎年初日から録画をして観るのですが、TBSテレビの冒頭の音楽『AUGUSTA』が流れるといつもテンションが上がります☺
Well it’s spring time in the valley on Magnolia Lane ~♪
It’s the Augusta National and the master of the game~♪
歌えもしないのに適当英語でついつい口ずさんでしましますねwww
MASTERSの公式Instagramでチャンピオンディナーの様子が載っていましたが、そうそうたる面々の中に、日本人の松山英樹がいるのは改めて本当にうれしく思います☺
また今年もまたオナラリースタートからマスターズがスタートします。
今年からトム・ワトソンが加わり、ゲーリー・プレイヤー、ジャック・ニクラウスと3人で名誉スターターを務めてくれます。
メンバーが変わっていくのはさみしいですが、レジェンドたちの元気な姿を見るのも毎年の楽しみです。
いろいろな楽しみ方があるマスターズ!今年のサンデーアフタヌーンの18番フェアウェイを歩くのは誰か?眠れない週末が始まりますね!