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20年100を叩いたおじさんが語る。朝イチのティーショットは「諦め」と「算数」だけで劇的に安定する

tetsunogolf

こんにちは、ゴルファーてつです!

ゴルフ場に到着し、いざ迎える1番ホールのティーイングエリア。 後ろの組の冷たい視線、同伴者のプレッシャー……。

「絶対に曲げたくない」 「朝イチからパーを獲って波に乗りたい!」

そう力み倒し、結果的に大チョロやOB。いきなり**「あ、今日終わったわ…」**と絶望した経験、ありませんか?

安心してください。なにを隠そう、私も**「20年間まともに100が切れなかった万年ヘタッピおじさん」**時代は、1番ホールでその日のスコアを粉砕する常習犯でした。

「朝イチの緊張をどうやってなくすか?」と悩んでいる方、先に結論から言います。 緊張はなくなりません。

念願のシングルプレイヤー(ハンデ4.7)になった私でも、朝イチのティーショットは嫌ですし、なんならプロだって「朝イチは嫌だ」と言うくらいです。

では、どうすればいいのか? 今回は、センスゼロのおじさんが這い上がった**「朝イチのティーショットを無傷で乗り切る、究極の諦めマネジメントと算数の話」**をお伝えします。

これを読むだけで、次回のラウンドの1番ホールが嘘のように気楽になりますよ!


罠その1:朝イチから「パー」を狙うな

多くのアマチュアが陥る最大の罠。それは**「1番ホールからパー(あわよくばバーディ)を狙いに行くこと」**です。

体がまだ温まっておらず、プレッシャーも最高潮の状態で、100点満点のショットなんて出るわけがありません。アマチュアの鉄則はこれです。

「1番ホールは、無難にボギースタートを狙う」

パーを狙うのは、体も心もコースに馴染んできた「3番ホール以降」と割り切ってください。1番、2番でたまたまパーが取れたら「ラッキー!」くらいのテンションで十分なのです。

「1番ホールでどうしても力んでしまうなら、いっそドライバーをキャディバッグから抜いてください。私が『絶対にOBを打ちたくないホール』で頼りにしているのが、この5番ウッド(またはユーティリティ)です。飛距離は落ちますが、圧倒的直線性技術により曲がり幅が圧倒的に少なく、確実に2打目を打てる場所に置いてくれます。」周りの組や同伴者の「セコい!」などの批判なんて気にしない!結局打ち上げで美味しいお酒を飲めるのはスコアです!そんな批判的な言葉を吐く同僚にもお勧めできる90を切るためのマネジメントクラブをお勧めします!

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シングルは知っている「90切りの算数」

ここで、少しだけ「算数」の話をします。「100切り」や「90切り」を目標にしている方に、絶対に覚えておいてほしい魔法の計算式です。

18ホール、全部ボギーで回ったらいくつですか? 答えは「90」です。

ということは、**「全部ボギーペースで進み、残り17ホールのうち、どこか得意な短いホールでたった1つだけパーを取れば『89』になる」**のです。

100切りであればダボは8あとはボギーで99です!まずは最低限この数字をクリアしないといけません(当然パーやバーディで挽回は可能ですが、確率論としてこの数字は基本です)

この事実を知っていれば、最もプレッシャーのかかる1番ホールで、わざわざパーを狙ってドライバーを振り回し、OBを打つ(ダボやトリプルボギーを確定させる)ことがいかにバカバカしいか気づくはずです。


究極のマネジメント:「絶対にやってはいけないこと」だけを避ける

朝イチのティーショットで考えるべきことはただ一つ。 **「やってはいけないミス(致命傷)を事前に決めて、それだけは絶対に避ける」**ことです。

例えば、私のホームコースである**「越前武生カントリークラブ」の1番ホール**を例に出しましょう。

このホール、左側はOBや崖下になっており、打ち込むと一発でスコアが崩壊する「絶対NGゾーン」です。逆に右側は、隣の9番ホールが広がっています。 つまり、右に大きく曲げても大きな声で「ファー!」さえ言えれば、OBにはならずセーフなのです。

この状況なら、マネジメントの正解は一つしかありません。

  • 「左にだけは絶対に行かない構えを作り、右の隣のホールに行ってもいいやと開き直って打つ」

フェアウェイど真ん中を狙う必要はありません。隣のホールからでも、3打目でグリーンに乗せて2パットで沈めれば、見事な「ボギー」です。これで1番ホールのミッションは完了なのです。


【重要】「絶対に自信がある距離」を残すという最強の防御策

もしティーショットを曲げてしまった時、もう一つ絶対に覚えておいてほしいことがあります。 それは**「絶対に自信がある距離とクラブを持つ」**ということです。

先ほどの越前武生カントリーの例で、右の9番ホールに曲げてしまったとしましょう。ここで、残り200ヤードだからといって、無理して長いクラブ(FWなど)を持ち、2オンを狙うのは絶対にNGです。チョロやOBの確率が跳ね上がります。

正解は、**「自分の得意な100〜110ヤード(例えばPW)を残すように、短いクラブで安全に刻むこと」**です。

得意な距離から3打目を打ち、確実にグリーンオン。2パットなら堂々のボギーです。100ヤード残しなら、グリーン周りのバンカーに捕まるリスクも激減します。

逆に、中途半端にグリーン近くまで運んでしまったが故に、ライが「左足下がり」だったり「バンカー越え」の難しいアプローチが残ってしまったら?……一気にミスが連鎖し、スコアはダボやトリに膨れ上がってしまいます。

一番大事なことは、**「ダボ(以上)を打たないこと」**なのです。

「得意な100ヤードを残すと言っても、目測で適当に打っては意味がありません。『エッジまで220ヤードだから、120ヤード打てば100ヤード残る』という正確な引き算が必要です。コースマネジメントで90切りを目指すなら、ハザードまでの距離が測れるレーザー距離計(またはGPSウォッチ)は、もはや絶対に手放せない投資です。私はココ何年も「スティンガー」を使っています!目標にピンに向かってボタン長押しで1発でピントが合って瞬時にバイブレーションで距離を表示してくれる頼もしい相棒です」

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テレビの「綺麗なゴルフ」に騙されるな。ゴルフは確率のゲームだ

過去の自分への戒めも込めて言わせてください。 テレビのプロゴルフ中継に翻弄されて「綺麗なゴルフ」をしようとしているうちは、絶対にスコアはまとまりません。(実体験です)

ピンをデッドに狙うようなゴルフは、14本のクラブを全て完璧に操れるようになって初めて通用する世界です。それは、シングルプレイヤーになってからや、バックティーで回れるぐらいの技量になってから必要な技術です。

事実、シングルプレイヤーや競技に出るトップアマほど、無謀なリスクは取りません。確実に最小失点で抑える方法を、ゴールから「逆算」して計算しているのです。

以前、片山津ゴルフ倶楽部で、作田大地プロと一緒に回らせていただいた時に、こんな言葉をかけられました。

「ゴルフとは、いかに可能性の高いところにベット(賭け)するかのゲームです」

確率の低い理想論(奇跡のリカバリーやスーパーショット)にベットするのは、ただのギャンブルです。確かに、そのギャンブルが当たった時の爽快感は何物にも代えがたい麻薬的な快感があります。

しかし、「スコアを出す!」という明確な目標を持っているあなたなら、きっとこの言葉の重みが理解できるはずです。

「お遊びだから」と自分を誤魔化していた過去

「ボギー狙いだなんて、そんなのつまらない!」 そう反発する方もいると思います。痛いほど分かります。

なぜなら、私自身がずっとそうやって現実から目を背けていたからです。

残酷ですが、これが真実です。この事実に気づけなかったから、私は20年間も100を叩き続け、「ゴルフなんて自分に合わない」「どうせお遊びなんだから、当たって楽しければそれでいい!」と自分を誤魔化していました。

でも、自分の心の奥底(芯)に尋ねてみてください。 「やるからには、やっぱり良いスコアで回りたい」 それが本音ではないでしょうか?

その本音に気づいてから、私はまず「できること」として、確実にボギーを勝ち取るプレースタイルから始めました。するとどうでしょう。この「コースでの意識の変革」が、普段の練習内容にもフィードバックされ、凄まじい相乗効果を生み出したのです!

次回のラウンド、1番ホールのティーイングエリアに立ったら、深呼吸して**「全部ボギーで90」**と呟いてみてください。驚くほど肩の力が抜け、ゴルフが劇的に優しくなりますよ。

この「意識の変革と練習の相乗効果」については、過去の記事でも詳しく解説しています。本気でスコアの壁をぶち破りたい方は、ぜひこちらの記事も読んでみてください!

ABOUT ME
ゴルファーてつ
ゴルファーてつ
アマチュアゴルファー
福井県在住のサラリーマンゴルファーです。 かつては**ハンデ「4.7」**まで登り詰めたシングルプレイヤーでしたが、スイング改造に失敗し、早3年が経つ深いスランプに陥っています。 「このまま終わってたまるか!」と一念発起し、相棒のMacBook AirとAI軍師と共に再起を誓いました。再び70台を奪還するまでの泥臭い試行錯誤と、Mac代14万円を回収するプロセスをリアルに発信していきます。 私と一緒に、どん底から這い上がりましょう!
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