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ティーグラウンドでのルールとマナー

tetsunogolf

人に聞けないティーグラウンド

こんばんは!ゴルファーてつです!⛳

今回は周りの人は当たりまえすぎて教えてくれないソコんところ!を書いてみようと思います。

まずはゆる~く始めながら、競技で使えるルールやその対処法について今後は書いていきたいと思います。

今日のテーマは『ティーグラウンド』

ゴルフ場でプレーをする際に一番最初に立つのはティーグラウンド(その前に着替えや練習などしますが、それはまた別の記事で)

そこでのルールやマナーについて、当たりまえすぎてなかなか聞けないそんなところを説明したいと思います。

でべそ

むかし、『でべそだよ!』と指摘したら自分のお腹を見ている人がいましたが…(笑)

『でべそ』とは一般的にティーイングエリアからはみ出してピンに近い方にティーアップしてしまう事で、それに気づかずにショットしてしまうと誤所からのプレーになり、2打の罰を受けて打ち直しをしなければいけません(規則6・1b)

少しでも飛ばしたい気持ちはよくわかりますが、こんなことにならないようにティーアップする際はきちんと位置を確認するようにしましょう☺

もしも同伴者が『でべそ』している場合は、優しく事実を伝えてあげましょう。打ってしまった後で指摘するとちょっとお互い気まずくなりますし、紳士・淑女のスポーツなので気付いたら教えてあげるのもマナーですよね☺

それでは『でべそ』はどこからが『でべそ』なのでしょうか?

下の図をご覧ください☺

実際に罰をつけないといけないのはA・B・Cどれ?

実際に『でべそ』となり、誤所からのプレーによる罰を受けるのは

A、ティーマークの一番前のラインから完全にボールがはみ出た状態

B、ティーマークの一番前のラインにボールが一部でも掛かっている状態

C、ティーマークの一番前のラインの内側にボールがある状態

上記のうちどれでしょう?

AとCは完全にラインから外/中と分かりやすいのですが、Bの状態が判断が難しいと思います。

答えはAは誤所からのプレーになり、B・Cは問題なくプレーできます。

このことを覚えておいて、ほかのプレイヤーにも教えてあげてください☺

練習の禁止

あと、ルール違反とマナー違反として散見されるのが、ティーグラウンドでの練習です。

前が詰まっていたり、スタートの前に時間があってついついボールを転がしてウエッジでちょん

なんて姿を散見しますが、これはゴルフ規則5.5の練習ストロークに関わるルール違反となります。練習ストロークとは、練習のためにボールを打つ意思を持ってクラブを振り、ボールを(プラスチックなどの練習ボールも含む)打つ行為を言い、これに違反すると2打の罰を受ける事になります。(マッチプレーであればそのホールは負け)

その他に、ウエッジでボールを打つつもりが、ダフってしまって芝生を傷つけてしまった…という場合も考えられますね💦

ティーグラウンドというのは芝が短く刈り込んであるうえに一日に多くの人が足を踏み入れる場所(当然ながらその日プレーする全てのプレイヤーが足を踏み入れるので)非常に芝が傷みやすい場所です

それに加えて林間コースなどでは、日当たりが悪いところも多くなかなか芝が再生し辛い場所もあります。

ただでさえそんなところを傷つけてしまう行為は一人前のゴルファーを目指す人は避けたい行動ですよね☺

素振り

こちらはマナーと安全についてになります。

もちろん素振り自体はやってもらって何の問題も無いのですが、特にティーグラウンドというのは人が集まりやすい場所です

周りを気にせず次のショットをイメージしてドライバーを『ビュン!』と振った後ろにもしも同伴者がいたら…💦想像するだけで恐ろしいことになります。

素振りをする際は十分に周りを確認して、人との距離を取ったうえでやるようにしてください。年に数件はこういった事故で救急搬送もあるそうです…

せっかくの楽しい一日を台無しにしないためにも、安全確認はお願いします。

ティーマーク

ティーマークについてもいろいろとルールがあります。

レディースティー …一般的に赤色のティーで主に女性が使うティーマーク 距離は短くなるよう前の方に設置されている。

フロントティー …一般的に白色のティーで主に一般の男子が使うティーマーク 距離はレギュラーティーより若干短く設定されている。

レギュラーティー …一般的に青色のティーで中~上級者向が使うティーマーク 距離はフロントティーより若干長く設定され、ある程度の腕前が求められる。

バックティー …一般的に黒色のティーでシングルプレイヤーかそれに準ずる腕前を持つ人がスタート室に申請をして使用許可をもらった場合のみ使っていいティーマーク。基本的にそのクラブのメンバーがいないと使えないゴルフ場も多いので注意が必要

特にバックティーを使用する場合はゴルフ場によって厳しく審査されるところも多いので行くゴルフ場で確認するのがいいと思います☺

バックティーだとPAR4でもこんな距離のホールも…

といった感じで、ベテランゴルファーの中では当たり前すぎて、なかなか教えてもらえなかったり、今度ラウンド行くんだけど初心者みたいで聞くの恥ずかしい…と思っているような方の参考になればいいと思って書いています。

規則やルールについてはもっと詳しく書こうと思えばかけますが、この記事の目的は上記のように入門的なところにスコープ当てているのでこれくらいにしておきます。

そのうちまた詳細なルールについても書いていきたいと思います。(閲覧数が伸びれば…の話ですが…💦)

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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    アマチュアゴルファー
    ゴルフが楽しくて仕方がない。でも、出来れば上手くなりたい!
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    悩みながらいろんな事を試した結果を皆さんに紹介するので参考になる方もいればならない方もいると思いますが、楽しく読んでいただければと思います。そのほか普段のラウンドの様子なども書いていきますのでよろしくお願いします。
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