ゴルフ場の会員(メンバー)になるとどうなる?
メンバーになると主にどんな事が起きるのか?
こんにちは!ゴルファーてつです!⛳
今回は皆さんが気になっていると思う『ゴルフ場の会員になるとどうなるの?』について書いていきたいと思います。
『人には聞けないソコんところ!』という事で、一般的に言うゴルフ会員権の話や審査、金額とかの話よりも、実際にメンバーになった後はどんな事があるのか?を中心に書いていきたいと思います。
これからお気に入りのゴルフ場のメンバーになろうかな?とご検討されている方のご参考になれば幸いです☺
①ネームプレートがもらえる
ゴルフ場にもよりますが、ほとんどの所では写真のようにネームプレートを作ってもらえます。
大体は表面にゴルフ場の名前が書かれており、裏面にメンバーの氏名が書かれています。
ゴルフバッグを購入したときについているものに比べてかなり豪華なものなので1ランク上の気分が味わえますね。
これを見て練習場などで、『あ!○○さんあそこのクラブのメンバーですか。今度ご一緒に…』などと言われることもたまにあるかも?
②ラウンド料金がほぼ一定になる。
一般的にラウンド料金は土日や祝日は平日に比べて高いと思いますが、メンバーになるとこれがほぼ一定の料金になります。
土日・祝日しかお休みが無い方はメリットがありますが、平日に自由にゴルフに行ける方はこれについてはさほどメリットを感じないかもしれません。
土日・祝日のお休みの方でも、当然年会費というものを収めなければならないので、その分を差し引いてカバーできるくらいのラウンド回数ができるというのも一つの基準になると思うので、金額に関してはその辺も考慮すると良いと思います。
ラウンド回数の話がでましたが、回数を行こうと思うとやはり家から近いゴルフ場がおススメです👍何年も通うとなるとあまり遠い所では億劫になりがちです。参考までに
ちなみにてつは自宅から15分のゴルフ場のメンバーで、その後セカンドホームとして約1時間かかる所のメンバーになりました。
ゴルフライフに合わせて、まずは近い所でその後別のゴルフ場に移るもしくはセカンドホームを作るのもいいですね☺
③ハンディキャップが取得でき、月例杯などの競技ゴルフに参加できる。
メンバーになると、ホームコースやほかのコースでラウンドしたスコアカードを提出することでそのスコアを集計してハンディキャップを取得することができます。
これは普段つけているスコアカードをそのまま出してもいいですし、それぞれのゴルフ場に設置されているスコア提出用のスコアカードに記入して提出してもOKです。
スコアカードは写真のようなスコアカード提出箱に入れればOKです☺
※注意!別のコースでラウンドしたときはそのコースに提出しても計算してもらえません。カードを持って帰ってホームコースの提出箱に提出しましょう。
おおよそ5枚のスコアを提出すると、正式にハンディキャップがもらえます。
そのハンディキャップは何に使うのか?というとクラブで開催される月例杯などのクラブ競技での順位を決める際に、当日のスコアから持ちハンデ分を引いたスコアをNETスコアとして採用されます。
(例)当日のスコア:100 - 持ちハンデ:25 = NETスコア:75
といった形で順位を決めます。このハンディキャップが下がっていくともう少し上級者だけが出場できるクラブ選手権をはじめとするクラブタイトルにも挑戦できますし、それに優勝したり、その後もスコアを縮めていければみんなが憧れるシングルプレイヤーになることも夢ではありません☺シングルプレイヤーとはハンディキャップが9以下の1桁のプレイヤーの事を言います。基本的にゴルファーの力量を表す指標になるので、その数字である程度の力量がわかる目安になるので、上手い人を見つけたり、逆に同じレベルの人を見つけたりすることもできます。
最近ではJ‐sysなどのハンディキャップインデックスが採用されているコースも多く、提出したスコアでハンディキャップが変動するので。今の実力に合ったスコアがもらえるようになっている所もあります。(※クラブハンディは一度減ったら増えることは無く、過去に良いスコアを出して減ったハンディで苦しむ人もたまにはいるので…参考までに)
競技ゴルフに出場して得られる良いことと言えば、緊張感の中でプレーできる事。
普段のゴルフでは味わえない非日常感の中でいろいろな人との出会いやゴルフのルールなどを学ぶことができ、新たなゴルフの楽しみが増える可能性があります☺
※人それぞれですので自分は向かないと思われる方は無理に競技参加する必要はありません。。
てつは最初ハンディキャップ25もらって出た月例杯で緊張しすぎて110打ちました💦今では慣れたものですが、最初は緊張感の中でプレーするゴルフが新鮮でハマっていきました☺
そして、クラブの中で実績を積んでいくとクラブ委員に選ばれることもあります。
一般的には競技委員やコース委員、ハンディキャップ委員や、ジュニア委員など様々なクラブ運営に携わることももできます。
これらの委員を経験しながら、クラブの質の向上やコースのここを直してほしいなどのリクエストをゴルフ場にすることができ、お気に入りのゴルフ場をよりよくすることに貢献することもできます。そんなお気持ちがあれば依頼があった際には受けてみると新しい経験ができるかもしれません☺
④ビジターの友達をお得に誘うことができる。
ゴルフ場によってサービスは様々なのですが、メンバー以外の仲間と一緒にラウンドする際にお得になる場合がありま。
例えば、メンバー同伴のビジターは一律500円値引きとか、食事が無料になるとかがありますし、優待券というものが定期的に送られてくるのでそれを用いて割引をしてもらうこともできます。
その割引券を友達にあげて、友達だけでお安く回ってもらうこともできるので周りの友達から感謝されるのも良いところです☺
一緒に回った友達にお昼に飲み物をおごってあげるのも感謝されますね。☺自分はメンバー料金なので割引されたとはいえ友達より安い値段で回れますからね☺
⑤メンバー同士で新しい仲間ができる。
メンバーになると、そこのメンバーのなかでのコミュニティに誘われる事も出てきます。
月一回のコンペを定期的に開催しているグループがあったり、月例杯で同組となった方からプライベートのラウンドのお誘いがあったりと、普段あまりお付き合いの無い方との交流が生まれます。
その中に上手い人なども混じっているので、その方のプレーを間近でみて学んだり教えてもらったりもできます。
ゴルフだけではなく、いろんなお仕事をされている方もいらっしゃいますのでひょんなことから得意先の方とつながれたり、新たなお仕事につながったりもあるかもしれませね☺
人のつながりができるのは大きな財産になりますね。
たまに注意しなければいけない人もいますので、上手く見極めて付き合うようにしましょう。
まとめ
今回は一般的に言われているゴルフ会員になった際にどうなるか?という話と、私の経験談から感じたことを書かせていただきました。
いろいろなメリットがありますので、本当にゴルフにハマっていて会員権購入を検討されている方は参考にしていただければ幸いです。
補足ですが、会員権購入の際には当然お金が必要ですが買って終わりではなく毎年の年会費というものも必要になります。この金額もクラブによってさまざまですので長い目で見て負担の少ないゴルフ場を選ぶのも一つの手です。
総合的に私が考えたのは①ラウンド代②行き帰りの交通費③年会費を考えたうえでトータルで一番負担の少ない所がいいと判断して、家から15分のゴルフ場にしました。
これから長い時間ゴルフを続けていくと、あまり遠い所では年齢を重ねたら行くのが億劫になる所だと行かなくなってしまうので、距離というのは一番重要な要素かもしれませんね。個人的な感想になりますが…
それでは今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。今後も皆さんに興味を持ってもらえる記事を書くように頑張っていきます💪
『こんなことが聞きたい!』というリクエストなどありましたら以下のお問い合わせフォームからリクエストいただければ頑張って記事にしたいと思います☺
それではまた次の記事でお会いしましょう!